神戸市・兵庫県による「イノベーション拠点立地促進補助制度」
第一弾として県内最大級のコワーキングスペース・レンタルオフィス
『120 WORKPLACE KOBE』を認定
神戸市では、神戸経済の持続的な成長を目指すため、IT を活用したスタートアップ(成長型起業家)の育成支援を行っています。
スタートアップの集積・定着及びイノベーション拠点施設の整備を促進するため、兵庫県と連携して平成30 年6 月に創設した賃借料や整備費などを助成する補助制度「イノベーション拠点立地促進補助制度」に初めて申請があり、審査を行った結果、以下の通り県内最大級のコワーキングスペース・レンタルオフィス『120 WORKPLACE KOBE』を認定しましたのでお知らせします。
1.イノベーション拠点概要
拠点名称:120 WORKPLACE KOBE(イチ・ニ・マル・ワークプレイス・コウベ)
住 所:神戸市中央区磯上通4-1-14 三宮スカイビル
事業概要:カフェ機能を備えたコワーキング・レンタルオフィスを拠点に起業支援プログラムを展開し、スタートアップの成長や地元中小企業の第二創業、学生の起業などを支援するエコシステムの一部を担う拠点を目指して、平成30 年7 月2 日にオープンした兵庫県内最大級のコワーキングスペース・レンタルオフィス
機能概要:スタートアップ支援/新規事業創出支援、メンタリング、イベント/ワークショップ等
施設概要:コワーキングスペース(7 階部分) 約40 席、レンタルオフィス(6、8 階部分)各部屋10 ㎡ 32 室
事業認定日:平成30 年7 月2 日
公式サイト:https://120workplace.jp
2.運営事業者
会社名:株式会社神戸新聞社
代 表:代表取締役社長高士薫
住所:神戸市中央区東川崎町1丁目5番7
3.助成内容(施設整備費の1/2を上限550 万円助成)
施設整備費 約6,500 万円
補助金 550 万円(県市1/2)
神戸市は今後も、スタートアップの育成やスタートアップを核とするコミュニティ形成を進め、イノベーションを起こしうる拠点の設置を促進していきます。